ilovekidsの日記

5人の子育て真っ最中ママが、日々感じたことを正直に綴っていきます。

姑が帰ってきた

ばあば(姑)が近所に引っ越してきた。

 

結婚当初から三男が一歳になる頃までは同居していたばあば。

夫(息子)と喧嘩が絶えなくて、お互いのためにと出て行ったのが6年ほど前。

夫と姑は、母子家庭であったため、お互いに思い入れが強く、一緒に酒を飲むと必ず喧嘩になった。

 

その他は私にとって助かることばかりだったから、今回の引越しで私はとても安堵感が湧いた。

孫の面倒をよく見てくれて、連れて歩いてくれたりする。

留守番してくれて、私の苦手な拭き掃除などをやってくれる。

何もしない夫に対し、姑は私の味方をしてくれる。

 

 同居を解消したときは、気を遣わなくて楽になったのは確かだけど、

ちょっとした買い物などで、子どもたちを見ていてくれていた姑へのありがたみを実感した。

 

ばあばがいなくなって、学校行事などどうしても子どもを預けたいときは、一時保育を利用するようになった。

近くにいてくれて、いつでも頼れることのありがたさを実感した。

 

 

今年80歳になったばあば。

喧嘩しないで楽しく穏やかな生活を送れるといいなと思う。

 

 

 

 

運動会と三男 初ゴール

運動会シーズン、バタバタなので忘れないうちに記録🖋

 

先日の連休初日は、小学校の運動会。

4年の次男、2年の三男ともに白組で、

例年赤組の方が勝率が高いと言われているため、

2人ともテンション低めスタートだったけど、

他のみんなも頑張った!

見事に白組勝利‼️

 

我が子の組が勝つことは今まで少なくて、

いつも帰宅後に慰めていたけど、

今年は勝てて嬉しかった!

 

徒競走では2人とも順位はイマイチ。

組み合わせのおかげで今まで1番になれてたんだなと痛感。

ご褒美を期待していた2人はガッカリ、夫にもバカにされてしまったけど、この悔しさを忘れないでほしいな。

 

次の日は三男サッカーの試合。

1・2年生を混ぜたチーム分け、

今回はいつも点を取る3人のエースといい動きをする2人が1年生とBチームを組み、

残りの2年生でAチーム。

三男はAチーム。

 

上手な3人がいれば、なんとなく安心感があったけど、

今回はいない!

自分たちでシュートしないと点取れない状況!

どうなることかと心配ではあった。

 

当日は3試合。

ばあばが留守番してくれて、どうにか3試合目に駆けつけた私。

試合が始まってて、自転車を停めに行く時間がなかったので、門の外から観戦。

 

いつも後ろの離れたポジションにいる三男、

今日はコーチから下がるな!と言われまくっていた。

相手ゴール前に陣取り、味方のパスを待つ三男。

いつもよりボールにたくさん触ってる。

せっかくのパスをスカッとスルーも。

がんばれー!と遠くから静かに応援していた。

すると、うん?今入れた?

三男が入れた?

仲間が三男に駆け寄り喜んでいる。

入れたのかな?

半信半疑のまま観戦。

直後に相手も一点入れ。

結果は引き分け。

 

試合後、保護者のところに行くと、みんなが三男が入れたよー!と教えてくれた。

見てたのよ、遠くから。

 

勝てたらもっとよかったけど

三男は自分の一点のおかげで引き分けだったと。笑

 

どうやらこの日は三男しかシュート決まらなかったらしい。

1試合目は相手のオウンゴールで勝ち。

2試合目は負け。

そして3試合目に一点取って引き分け。

 

三男はずっとトップにいて、シュートのチャンスは他にもたくさんあったんだろうな。

ようやく決めたのが3試合目。

3試合もあって疲れただろうけど、3試合あってよかった。

他のみんなにお膳立てしてもらって、本当はもっと決められたらよかったけど、

この一点が自信になるだろう。

 

キックボードを買ってもらうことしか考えていない

なんてことはないと信じる。

 

無くしてしまったボールの代わりに届いた新ボール、

さっそく汚してきたけど

たくさん練習して上手くなれよ!

 

私はこんなに嬉しいのに、

夫に喜んでもらえないのがかわいそう。

よかったな

の一言だけ。

父のことは関係なくこれからも突き進んでくれるといいけど。

 

 

 

次男の失敗

今日の次男の起こした不祥事について。

 

先日、公園で遊ぶときに、すぐ向かいの駄菓子屋でお菓子を買って食べたいから、

今度行くときにお金を持って行きたいとお願いされた。

 

小4の次男は、以前にとんでもない買い物をしたことがあり、

お金を持たせるのはとても心配で、2人で少し約束事をした。

 

 

・お金は今までいただいたお小遣いの中から出す。

 

・一日で使う金額は100円まで。

 

・お金を持って行くのは週に一度だけ。

 

・小銭がない時は千円札を持って行くが、使って良い金額は100円まで。

 

・お友だちにお金を貸さない。借りない。

 

・お友だちに買ってあげない。

 

・財布を落とさない。

 

 

 

これらの点を約束し、

次男は「もう四年生だから大丈夫だよ」と自信満々に言い放った。

 

私は次男の成長を嬉しく思った。

 

計算はできるようになったし、

以前に失敗したからもう同じ過ちは犯さないだろうと信じて、

次男の貯金から千円札を取り出して、財布に入れた。

 

 

それから3日後の今日、

友だちと遊ぶ約束をしてきた次男が財布を持って、意気揚々と出かけていった。

 

約束事を再確認する暇もなく、気づいたら飛び出してしまっていた。

 

 

 

5時を過ぎて、次男が帰ってきた。

口には笛をくわえ、ポケットからミンツの空ケースが落ちた。

 

駄菓子屋で買い物を楽しんだかな。

と思い、「財布は?いくら使ったの?」と聞くと、

「使い過ぎちゃった」と急にしんみり静かになった。

 

「え?いくら使ったの?」と聞くと

「…1000円くらい」

と聞き取れないくらい小さな声で答えた。

 

血の気が引き、信じられない私は、財布を見せるよう次男に詰め寄り、

財布を取り上げて中を確認した。

 

千円札を入れる前の状態とほぼ同じ、10円玉と1円玉だけが残っていた。

 

「本当に全部使ったの?」

(頷き)

「落としたんじゃないの?」

(首を横に振る)

「何を買ったら1000円も使えるの?おやつだよね?弁当でも買ったの?」

(首を横に振る)

「お友だちに買ってあげたの?カード買ったんでしょ?それともコロコロか?」

(首を横に振る)

 

あまりにも私の想定外の出来事だったため、

自分でも引くくらい動揺した。

そして、次男の頬をピシャンと叩いた。

 

「裏切ったってことだよね?」

「私との約束を忘れたの?何を考えてそんなに使ったの?私の顔が浮かばなかったの?もう四年生だから大丈夫って言ってたのに、全然ダメじゃん!信じられない!訳わからん!顔見ると腹が立つから向こうの部屋に行け!」

 

ブチ切れてしまった。

私にも落ち度はある。

小銭を用意しなかったこと、約束を確認しなかったことを悔やんだ。

でも、やはり信じていた私はショックを受けた。

 

次男の行動は昔から読めない。

私とは性格が全く違うので、何を考えているのか理解できないことが多々ある。

夫に似たのだ。

 

でも、今回は信じてもいいかなと思ったのだ。

 

次男のお小遣いから使ったのだから、彼の好きにさせても問題はないのかもしれないが、

2人で話して約束をして、あんなにワクワクした顔で今日を楽しみにしていた次男

まさか約束を破るとは思ってもみなかった。

 

 

クールダウンしつつ色々と考えていると、次男がのそのそと来て、

「お金を使い過ぎてごめんなさい」と泣きながら謝ってきた。

 

まだ私は動揺していたが、買ったものを一つずつ言わせてみた。

すると、350円分くらいしか思い出せないようだったので、

また怒りがこみ上げてきてしまった。

約束を破った罰として、

夕飯無し、買ったものをリストアップさせた。

細かいものをたくさん買ったようで、思い出せないと言った。

 

お友だちに振る舞ったのだろうか。

駄菓子とはいえ、かなりの大量な買い物だった。

食べ盛りの次男、帰宅した時確かにお腹がぽっこり出ていた。

 

にしても…

私はどうしても腑に落ちなくて

納得できないでいる。

 

 

帰宅した夫にも伝えると、

「俺の血が騒いだな」と。

次男の行動を理解できるようなコメントだった。

さらにガクッときた。

 

もう仕方ない。

夫に似たのだ。

理解できないこともあるが、それが彼なのだから受け止めよう。

 

 

夕飯は、次男が楽しみにしていた鶏鍋だった。

それにイクラもあったのだ。

 

次男が美味しいと言って食べる姿が見られず、私も残念だった。

 

みんなが夕飯を食べている間も、次男は思い出してメモに書き出していた。

彼なりに1000円分のおやつを列挙し終え、宿題にも取りかかった。

駄々をこねずに罰を受け入れる姿勢は男らしかった。

 

 

理解しがたい感覚を持っている次男

これから思春期を迎えたらどうなるのだろう。

 

楽観的な私でも、そう遠くない未来に不安を覚える出来事だった。

 

 

 

 

思春期の男子

今回は、モヤモヤしていることを文章に起こして、自分が少しでもスッキリするための投稿。

楽しいエピソードではありません。

 

 

長男は中学一年生。

 

周りのお友だちは半分くらい声変わりしてるけど、

長男はまだ高い声で、弟妹達とキャーキャー騒ぐ幼いタイプ。

 

背は高い方で、ヒョロリンと棒人間のように細い。

体重は次男に越されてしまっている。

 

家ではリビングでゴロゴロとテレビ鑑賞か、マンガを読んでばかり。

 

中学に入って2回の定期テストがあったが、

どちらも勉強はほぼしないで臨み、

結果は平均点前後。

 

どうやら彼は平均点以上を目標にしているらしく、

私がもっと上を目指すよう言っても完全に聞き流している。

 

その上、平均点以上だった科目については「褒めてくれない」と涙を浮かべる。

 

何も勉強しなかったのに、平均点以上とれたのは確かにスゴイが、

私は8割くらい取ってほしいという気持ちが強く、なかなか褒められない。

 

 

先日の中間テストの前日、歴史のワークを見て問題を出したら、ほとんど正解だった。

正直びっくりするくらい記憶していた。

やっぱりコイツ頭いいわ。と思った。

 

ただ、口頭で答えたら正解だけど、本番では漢字が書けずに、何問か不正解になったらしい。

もったいない。

ツメが甘い。

ちゃんとやれば絶対に高得点とれるのに。

 

そういう期待が強すぎて、ついつい厳しく当たってしまう。

最近は自己嫌悪になる程キツい言葉をかけてしまうこともある。

 

怒られた長男は、涙を浮かべて反論する。

屁理屈を言う。

それに腹が立って、また更にキツく言ってしまう。

 

自分でも不思議なくらい、ムカついてしまう。

なんなのだろう、これは。

 

私が大人になりきれていないということなのだろうか。

 

長男との関係がどんどん悪くなっていくような気がして、不安になる。

なのに、顔を見るとまたイラついてしまう。

 

いつも長女の相手をして遊んであげたり

私が手伝ってと頼んだことは、嫌々でもやってくれる

優しい長男なのに。

 

彼の人生だから、あまり口うるさく言っても良くないのだと

頭では理解しているのに言いすぎてしまう。

 

ごめんねの一言が言えない。

 

 

我が子どもではなく、一人の人として接するように気をつけたい。

 

でも、彼のダメな部分って、私も持っているものだから理解できてしまい、

余計に口を出したくなる。

 

 

私の中1時代を思い出すと、結構ヒドかったよな、と思う。

受験でゴールして、入学したら勉強しなくなった。

 

人のことを言えないが、当時のことを後悔する気待ちもあって忠告してしまうんだろうな。

 

 

何も言わずにいたら、何もやらないだろう。

その姿を見て、またイライラするだろう。

そこでどう考えるかが大事。

どう考えれば放っておけるのだろう。

 

自分で気がつくまで待つしかないのだろうか。

 

いつ気がつくのだろう。

 

とても知りたい。

それがわかれば我慢できるのに。

 

 

 

 

覚えておきたい言葉

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昨日たまたま見つけたFB記事。

 

まだまだだなぁと、私の障害受容について

痛感するとともに

 

そんな考え方があるなんて

かなり衝撃的だった言葉

 

ダウン症に誇りを持って生きる」

 

すごすぎる。

 

 

確かに、四男は特徴的な発達障害があり、

できないことばかり見てしまうけど、

 

これから先、できることが増えていって

もしかしたら、健常者より得意なことも出てくるかもしれない。

(長男が得意不得意の差が激しいタイプなので、そんな気がする)

 

 

だから、自己肯定感を高めて

心地よく日々を過ごして

好きなことをたくさんできるように

私たち家族は四男をサポートしていきたい。

 

 

 

 

三男サッカー公式戦で初勝利

昨日、一昨日と、連休を使ってサッカーの試合に参加してきました。

 

我が家の兄弟で唯一のサッカー選手である三男は、今年の四月に学校のサッカーチームに入会。

 

・周りは幼稚園や一年生からサッカーをやってきた中で、小2から入会の初心者

 

父親は野球派で、アンチサッカーのため、一切の応援や協力はしない

 

そんな逆境にもめげず、余程サッカーが楽しいようで、怒られてもバカにされても頑張っています。

 

そんな彼を母だけは心から(しかしこっそりと)応援しているような状況です。

 

 

 

入会して初の公式戦ということで、コーチや保護者たちの緊張感いっぱいの中、

初戦は0-3で敗退…

 

 

翌日、初戦敗退チームによるリーグ戦の一回戦があり、

見事に8-0で圧勝しました!

 

三男は得点には直接関与できなかったけど、

ゲーム中にコーチから褒められるほどいい動きをしていました!

素人の私でもわかる違い!

 

チームのみんなが、前日の悔しさを爆発させて、

とても強気に攻め続けた結果だと思います!

 

 

まさに快勝!

この気持ちを忘れないように、ブログにも残しておきます。

 

二回戦もがんばれー!!!

 

 

 

 

かみさまとのやくそく

今日は長女と府中までお出かけしてきました!

 

 

いつもブログを拝読しているshizuさんが中心となって企画されたイベントがあり

 

 

午前中は「かみさまとのやくそく」という映画の上映で、長南華香さんのトークショーもありました。

 

 

午後はshizuさんの講演会と、shizuさんと長南さんのトークショー、質疑応答もあり、盛りだくさんな4時間でした。

 

 

何よりよかったのは、ちびっこが泣いても騒いでもOKだったこと。

 

後ろの席はほとんど乳児を連れたお母さんたちで、授乳したり、後ろのマットで寝かせたりしていました。

 

長女もまだまだ1歳後半児。

ラムネとジュースで黙っていたのは10分くらいで、

イヤイヤ!ぎゃー!と叫んでいましたが、居づらくなることもなく、最後まで参加できたのがよかった。

 

 

映画は、胎内記憶や前世記憶のこと、

赤ちゃんは母親を選んで生まれてくるということ、

赤ちゃんは母親を幸せにする使命を持っている、などなどの内容でした。

 

号泣ものかなと、目元ノーメイクで臨みましたが、そこまでの感動はなく😅

長女をなだめながら観ていたせいもあるのでしょうが。

 

 

実際に胎内記憶や前世記憶がある子どもたちの話は、どの話も共通点が多くて、

へえー!という驚きが多い内容でした。

 

かみさまって、どんな人?

どうやってお母さんを選んだの?

などの質問に、はっきりと答えていたのが印象的で。

 

作り話とは思えなかった。

本当ならすごいなあ。

信じてあげて何が悪い?って、その通り。

うちの子達も教えてくれないかなあ。

 

 

 

質疑応答の時間があるとは思っていなくて、

質問を用意してなかったのが失敗だった!

なかなか手を挙げる人がいなくて、聞き放題だったのにな。

 

 

 

shizuさんは、四男が診断を受けてから最初に買った、発達障害本の著者。

ABAって何それ?という状態だった私には、とても勉強になる内容で、

4コマ漫画がかわいくて読みやすかった。

本を買った当時の四男は、やり取りなどできる状態ではなかったけど、

最近少しずつ変わってきたから、また改めて読んでみるのもいいかも。

 

 

 

会場は、長女を妊娠中に妊婦健診に何度か通った産院の、すぐ近くでした。
お産は近所の助産院でする予定でしたが、提携している産院が府中だったのでした。
妊娠中の不安な気持ちとか思い出して、懐かしかった。

 

 

少しリフレッシュできた金曜日でした😊