ilovekidsの日記

5人の子育て真っ最中ママが、日々感じたことを正直に綴っていきます。

三男 水泳に開眼

週末、1時間の温水プール通いを始めて5ヶ月経った。

 

1人で行けば、思う存分泳げるから、

40分ほどでヘトヘトになり、満足して帰るのだけど、

 

週末は親子連れが多いから、

我が子を連れて来なかったことを後悔することもあり

 

行くときには次男三男には声をかけて、誘ってみたりもする。

 

スイミングを習っている次男は、月に一度くらいは付き合ってくれる。

 

家のビニールプールは大好きで、サッカーなど活発なイメージの三男も、

一度付き合ってくれたのだけど、

 

なんと、まさかの泳げない、

浮かぶこともできない、

足がつかないと怖いという…

 

あんなに楽しいウォータースライダーも、怖くて断念。

 

小3の我が子が全く泳げないということが衝撃だったと同時に、

 

このマイブームが来るまで、

私は水着なんて着られるわけがないと思って、

プールなどに無縁だったせいだと反省。

 

少しずつでもプールに慣れてもらいたいと、

何度も三男を誘って、

怖くない場所で浮く練習から始めた。

 

そして、ちょっとだけプールが楽しくなってきた夏休み、

次男が通うスイミングスクールの短期教室に、三男も通ってみることに。

 

泳げるようになりたいから、自ら「行きたい」と。

 

初日は、ビート板を使って顔を水につけて蹴伸びをする班に割り振られたものの、

後半に水慣れの班に移動。

 

何しろ恐怖心が強くて体が伸びない、

浅いところでなら怖くないということを、

終わってから先生に伝えた。

 

2日目、また蹴伸びの班でスタート。

怖くないように、底に台がある浅い部分で教えてくれていた。

そして、本人の気持ちを随時確認しながら、

スモールステップで実践した結果、

どんどん出来るようになっていった。

 

3日目、別人のようになった彼は、

すでに楽しくて仕方ないようだった。

ビート板無しでも蹴伸びができるようになっていた。

 

終わると、「これから温水プールに行きたい」と言うほどだった。

温水プールはもちろん付き合った。

 

4日目最終日、練習の後、確認テストがあった。

私は見られなかったけど、

見ていたお友だちママが、とても上手だったと教えてくれた。

 

その日も、終わってから温水プールに行った。

バタ足はまだまだなので、

少しサポートしたら25mを泳ぎ切った。

 

もっと泳げるようになりたいと、思ってくれたことが嬉しい。

 

先生も、次男が怖がる厳しめの男性コーチだったけど、

優しく教えてくれたみたいで、

三男はすっかりファンになっているよう。

 

最終日翌日の今日、スイミングを習って、上手くなって、

スイミングのコーチになりたいとまで言っている。

 

なぜかというと、自分は全然泳げなかったけど、

お母さんと一緒に練習して泳げるようになったんだと生徒に話したら、

生徒は頑張れると思うから。だって。泣

 

これから、週2回のスイミングスクールに通う予定。

 

このやる気がいつまで続くかわからないけど、

今回の自信をつけた経験は忘れないでほしいな。