次男 10歳、2分の1成人式
先日は次男の誕生日で、10歳になった。
本人にとって、年齢が二桁になることは大事らしく、前日から感慨深げに過ごしていた。
お祝いも盛大にやってもらいたがっていたけど、
そこはいつもと同様に。
夕飯のリクエスト献立と、バースデーケーキ。
(手巻き寿司とチョコレートケーキ)
長男の時と比べると、なんだか大人びて見えた。
というか、大人ぶっていた。
さて、その誕生日の前日、小学校で2分の1成人式があった。
クラス毎に教室で、1人ずつ前に出て
親への感謝の気持ちや思い出を読み上げるというもの。
(長男の時は、クラス全体で順番にやっていたが、
今年は人数が多いからか、クラスを半分に分けて、教室の前と後ろでそれぞれ進行するスタイルだった。
長女がグズっていたせいもあるけど、なんだかガチャガチャして落ち着かなかった。)
バタバタと到着して、次男の発表には間に合ったものの、
相変わらず声が小さめで、長女の鳴き声が勝ってしまい、
半分くらいしか聞き取れなかった。
でも、発表後に原稿を渡してくれて、
内容を読んだら意外なことが書いてあって面白かった。
家族の思い出は、北海道や長野の旅行。
滅多にないことだけに、印象が強いということなのかな。
北海道に行ったのは4歳の時だから、川に落ちたのも記憶に残っているんだろうな。
私や夫への感謝の言葉がしっかりと書かれていて、嬉しかった。
(またまた比べてしまうけど、長男は原稿が書けず、本番はメモ書きみたいなものを読んで、なんとか乗り切ったのを思い出した。)
次男は抜けているところもあるけど、
割と自立していると思う。
彼に関しては、あまり心配していないのが本音。
自分でできるという気持ちがあるから、
それを尊重して
できるだけ色々やらせてみたい。
私の想像を超える行動が多いから、いつも楽しませてくれる存在。
いい男になってほしいな!